京の目玉

昨日の釣りはボウズでした。
そして渓流釣りをはじめて20年ほどになるのですが、はじめてクマを見ました。

夕方、左岸寄りの淵にフライを流していた僕はふと上流に目をやると
30メートルほど無効の流れの中央を右岸から左岸にわたっていくクマがいました。
左岸側の岸にはもう一匹のクマが藪の中ではいっていくところでした。

流れの真ん中にいるクマもそのまま勢いよく左岸にわたり藪の中へ消えていきました。
あっという間の出来事です。

それはちょうど去年の秋に同行のUさんがクマに追いかけられたところです。
クマはまだ幼い感じに見えました。幼獣のようでした。
去年、Uさんは親熊と小熊がいたということだったので、そのときの親子かも知れません。
二匹とも幼獣のようにも見えたので兄弟の小熊かも知れません。

とにかくあのあたりは熊のテリトリーだということです。
安全のためには近寄らないことが重要なのですが、
せっかくなので写真か、動画を撮りたいのです・・・。